機械設計課

現在の仕事内容を教えてください。

国内の大手自動車メーカー向けに、機械設計を担当しています。お客様の仕様書に基づいて設備や機械の2D・3Dデータを作成し、設計図へと落とし込んでいます。
最近ではメイン担当としてプロジェクトを任せていただく機会も増え、設計から製品を納入するまでの一連の流れを管理しています。
クライアントの担当者様とも直接やりとりをさせていただく中で「自分の判断一つがプロジェクトの動向を左右する」という重みを感じる場面も少なくありません。その分、大きな責任と緊張感がありますが、ひとつひとつ課題をクリアしながら前に進むことで自分自身の成長を感じながら日々の仕事に取り組んでいます。
入社のきっかけはなんでしたか?
大学の授業の一環で参加したインターンシップの就業先が、東洋電溶でした。2週間という短い実習期間でしたが、「ものを創造したい」と考えていた私にとって、東洋電溶の仕事の魅力に触れるには十分な時間でした。
それに加え、社員の方々がとても親切に接してくれたことや社内の雰囲気の良さに惹かれ、入社しました。
実習を通じて仕事内容や社風を肌で感じていたため、入社後もスムーズに業務に馴染むことができ、思い描いていたキャリアを歩めていると感じています。
仕事にやりがいを感じる瞬間はありますか?
自分が手掛けた機械が無事に納品され、プロジェクトを完遂した瞬間は達成感があります。
もちろん、すべてが順風満帆に進むわけではありません。予期せぬ課題に直面し、頭を悩ませることもあります。しかし、終わった後にそれまでの過程を振り返り、改善点を見つけることが次への糧になります。その積み重ねが自信へとつながり、自分自身の成長を実感しています。
また、プロジェクトを任されるようになり、お客様と直接やりとりする機会も増えました。対話を重ねて期待に応えることで、お客様との信頼関係が深まっているのを肌で感じます。以前の自分であれば、ここまでお客様と踏み込んだ対話はできなかったので、お客様の信頼を得ているということは今後仕事をしていくうえで大きな自信につながっています。
職場環境についてはどう感じていますか?
「自分の考え方・行動次第で職場の見え方も大きく変わる」と考えています。
実を言うと、以前の私は1人で黙々と作業をしたいタイプで、進んで周囲と関わる方ではありませんでした。そんな私を変えてくれたのは、出向先で出会ったある方でした。
その方は私とは正反対で、誰に対しても分け隔てなく接し、周囲をパッと明るくするような方でした。親子ほど年齢が離れ、他社から来た私にも温かく接してくれたことに今も深く感謝しています。日々接する中で「自分もこんな風になりたい」と強く思うようになり、気づけば人との間に壁がなくなっていく自分がいるのを感じました。
そして出向から戻った後は、自然と自分から周りに話しかけられるようになっていました。私自身が積極的な姿勢を見せることで、周囲からも声をかけてもらえる機会が増え、社内のつながりが広がっていきました。そのおかげで業務が円滑に進むようになったのはもちろん、以前よりも断然職場が楽しいと思える自分がいることに気づきました。
この経験から、今の私は「環境は用意してもらうものではなく、自分自身で作るもの」だと思うようになりました。

今後の目標を教えてください。
今後も機械設計を主軸に置きつつ、自ら設計した製品を形にするプロセスに携わっていきたいと考えています。
たとえば、自らが設計したものを組み立てるところまで経験することで、「加工しやすい部品とは何か」「組み立てやすい設計とは何か」という現場の視点を得られるようになります。その視点を持って機械設計に取り組むことができれば、より「現場に優しい図面」や「数字に強い図面」を作成するスキルが伸びると思っています。
また、AIを活用した業務改善にも積極的に取り組んでいく予定です。機械設計の仕事には書類作成業務も伴うのですが、このような作業はAIを取り入れることで簡素化できると思っています。
最新のテクノロジーを用いて既存の仕事を簡素化し、そこで生まれた時間でさらなる挑戦へと進んでいく。そんなサイクルを回しながら、チーム全体に貢献していきたいです。
