機械設計課

現在の仕事内容を教えてください。
私は機械設計課で、大手自動車メーカーの海外案件の機械設計を担当しています。
機械設計はお客様から仕様書をもらい、その仕様書通りに構想設計を行うところから始まります。構想設計が終わり、製作する設備の全体像がはっきりした段階で金額交渉・詳細設計に入ります。受注金額が決まり、設備の詳細が煮詰まればお客様から製品製作のOKが出るので、ここで初めてモノを作り始めることができるようになります。
ただでさえ同じメーカーでも工場によって仕様や要望が異なるのですが、海外の工場ともなるとよりいっそうお客様の意図を汲み取り、図面に反映させるスキルが必要となってきます。
また、お客様の要望を組み込むことも大事ですが、「いかにラクをして自社で製作することができる図面を描くことができるか」というのも常に意識しながら取り組んでいます。
入社のきっかけはなんでしたか?
福岡の大学にいた頃、教授から「この会社にはうちの研究室のOBがいる」と紹介されたのがきっかけでした。自分が東洋電溶に興味を持っているということが伝わると、当時の採用担当者と機械設計のリーダーがはるばる東京から来て説明してくれたことを今でも覚えています。
話を聞いてみると、設計から製作までモノづくりにおける過程を一貫して行っていることにまず魅力を感じました。
また、学生時代から海外志向が強かったこともあり、アメリカに拠点を持ち、海外で仕事ができる可能性のある東洋電溶に入社することを決めました。
仕事にやりがいを感じる瞬間はありますか?

もともと海外志向はあったものの、英語ができたわけではなかったのでいざ海外の仕事をするとなったときは最初大変でした。ただ徐々に英語力が身についていき、海外のお客様と日々やりとりしていく中で、だんだんと海外でも戦えるという自信がついていきました。
機械設計の良いところは、英語力がなくても図面やデータを通して意思疎通ができるという点です。実際に海外のお客様に設備の説明をするときも、図面やデータを見せながら話すことで大体のことは理解してくれます。
また、今の時代は翻訳アプリ・ツールも充実しているので、コミュニケーション面においてはかなり仕事しやすくなっていると思っています。
今となっては、海外のお客様とともに設備を作り上げ、自分が設計したものが形となってお客様の工場で稼働することに面白さを感じています。もともと自動車も好きで、その中でもいま自分が担当しているメーカーの車が特に好きなので一生乗り続けたいと思います。
職場環境についてはどう感じていますか?
社員同士の年齢が近いこともあり、わりと気兼ねなく誰とでも壁を感じずに相談したり、話ができたりする環境だと思っています。気の合う社員とはプライベートでも会うぐらい仕事とプライベートの境目関係なく、良い関係を築けています。
また、社員みんながマルチスキルであるがゆえに、仕事の波に合わせて流動的に人員配置できるという点も面白いところです。たとえば自分の場合、機械設計の業務量が他の部署に比べて多いときは、マシニング課や総合課の人も設計を手伝ってくれます。
他部署の人でも当たり前のように色んなことができるので融通がききやすいというのも組織として強いと思っています。
今後の目標を教えてください。
引き続き海外の案件を担当しつつ、今後は自分の担当するプロジェクトでより利益が出せるように利益管理を突き詰めていきたいです。なるべく部品製造・加工が簡単になる図面を描いていき、設計工数を減らすことで利益を上げていきたいと思います。
また、今の自分の仕事をより楽にして次のステップに進むためにも、自分以外の人の設計スキルも高め、会社全体の設計スキルを底上げしていきたいです。会社全体の設計スキルが上がることにより、受注できる仕事も増えていくので、会社としても成長していくチャンスが広がると思っています。
